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腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン)

2016.06.05 | Category: 豆知識

腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン)とは

こんにちは。流山市・南流山・新松戸の中井スポーツ整骨院です。

今日は腱鞘炎についてお話します。

関節を動かすのは筋肉ですが、筋肉の力を四肢の先端に伝える紐状のものを腱といいます(アキレス腱の腱です。)この腱は、腱の浮き上がりを抑える腱鞘というトンネルの中を通っていて、この腱と腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎といいます。
最も一般的なものは狭窄性腱鞘炎で、その代表的な病名が

①ばね指(弾発指)— 手指の屈筋腱に起こる(すべての指に起こり得る)
②デケルバン(ドケルバンともいう)氏病 — 手首の親指側に起こる

屈筋腱の炎症

指を曲げる腱です。長いです。指の先から始まって手首を通り前腕で筋肉になります。その途中で図のように腱鞘を通ります。
腱が炎症してる時、腱鞘も炎症してることもあります。(こんなに広範囲ではないと思いますが^^;)

 

ばね指

指を曲げると腱は手首側に引張られ、伸ばすと爪側に引張られます。その時腱は腱鞘の中を滑っていくのですが、腱や腱鞘が炎症してると擦れて痛いわけです。
しかも腫れて太くなってるので通りにくい。ひどくなると通り抜けできなくて、無理に通した時にカクンとかパキンとか言う。(医者はこれを「引っ掛かる」と表現する)
もっとひどくなると曲がらない、もしくは伸びない。

 

ドゥケルバン

親指を反らせたり伸ばしたりする時に使う筋肉のうち、上のような2つの筋肉の腱(濃い肌色)が、第一伸筋腱区画という同じトンネルの中を通っています。素人が簡単に手で触れられるのは短母指伸筋腱ですが、その下に微妙にもう一本の腱に触れることができます。この第一伸筋腱区画部分が炎症を起こす腱鞘炎をドゥケルバン氏病と呼ぶようです。

 


ばね指とデケルバン、この2つは理屈は”狭窄性”と同じですが発症する部位によって名前と症状が異なっているようです。これ以外にも手首の小指側、肘など腱鞘炎を起こす部分はあるけど特に名前はついていないようです。
 


一般的な原因

ばね指の原因が関節リウマチ以外は、腱鞘炎の原因は「使い過ぎによる腱と腱鞘の間の機械的な摩擦による炎症」です。
ペンを持つ作家の手、日常的な家事をする主婦の手、楽器の演奏家の手や肘、赤ちゃんを抱くママの肘、食事を運ぶウエートレスの肘、リハビリに通う歩行困難者を介助する医師の肘などです。 最近ではゲームのやり過ぎって人もいるみたいです。また出産後や更年期など、女性ホルモンのバランスの変化する時にもなりやすいそうです。どうもエストロゲンが減る時期に起こることが多いみたい。(美容にも大事なホルモンよね…)
しくみは単純で、”本人の持ってる筋力に対して、大きな負担が長い時間加わって炎症が起こる”のです。患者に女性が多いのも、女性の方に筋肉の弱い人が多いからでしょう。

もともとの体質もあると思いますが、疲れをとらずに慢性的に筋を酷使してしまったのが運の尽き。やっぱ無理はいかんですね。血の回りが悪い、コリ症の人は特に気をつけましょう。

この他にも、まとめてアイロンをかけた、いつもより根をつめて編物をした、など勤勉な主婦によくあるようです。痛いと思ったらすぐ原因となる動作を止め休息が必要。 普通誰でもそうするよね…。 でもノリすぎて気がつかないことってあるんです。または、仕事で休息できない場合とか。だから警鐘の意味を込めて自覚症状の目安を次に揚げておきました。
治療より予防を、と願うので。

 

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