TEL

Blog記事一覧 > 豆知識 > 『こむら返り』の痛みを早く治める対処法

『こむら返り』の痛みを早く治める対処法

2016.06.05 | Category: 豆知識

ふくらはぎがつった!『こむら返り』の痛みを早く治める1番の対処法

おはようございます。流山市南流山の中井スポーツ整骨院です。

今日はこむら返りの対処法についてのお話をしたいと思います。

 

 「寝ていて朝方にふくらはぎにこむら返りがおきて痛みで目が覚める・・」

「足が攣って(つって)しまって、激痛が引くまでじっと我慢しているのがつらい・・」

「こむら返りになったときどう対処するのが1番いいのかわからない・・」

など、こむら返りを経験したけどどうしたらいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか?

「なぜ足がつるの?どういうメカニズムなのですか?」
「こむら返りになったときにはどう対処するのがいいのですか?」

こむら返りについてわかっているようでわかっていないこと多くありませんか?
今回は、その『こむら返り』についての素朴な疑問にお答えしていきます。

こむら返りとは

『こむら返り』とは、

『ふくらはぎ(昔は「腓(こむら)」と言った)に起こる筋肉の痙攣(けいれん)』
を言います。

そのため、『こむら返り』『腓返り』とも書きます。

筋肉が痙攣(けいれん)を起こすことを
『足が攣(つ)る』
と言います。

そのため、『こむら返り』と『ふくらはぎがつった』は同じ意味になります。

このような痙攣(けいれん)は、ふくらはぎには多いですが『足の趾(ゆび)』や『足の裏』、『太もも』など、結構どこでも起きます。

年配の方は特に、

  • 足の趾(ゆび)
  • 足の裏

がちょっと動かすだけでも攣(つ)る方が多いですね。

 足の趾(ゆび)や足裏がつっても
「ちょっとつっちゃった・・!」くらいで平静を保つことのできる方でも『太もも』をつった経験があればみなさん
「ふくらはぎより太ももの方がもっと痛い!!」
とおっしゃいます。

『こむら返り』よりも痛い『太ももの攣(つ)り』
・・・想像だけもう十分です!

「そんなの絶対なりたくない!」 
って思いました。

 

こむら返りの原因

中高年層以上の方の40~50%はこむら返りを経験し、その中の4割の人は週に3回以上経験すると言われているくらい経験される人が多いです。

 期間の長い人では20年以上続いているなどすごいしつこいです!

その場しのぎ(対症療法)も大切ですが、しっかり『こむら返り』を理解して徹底攻略しないといけません!

実際こむら返りになった人の話を聞いていると、

「いつもよりたくさん歩いた(運動した)日の夜になった」
「寒い季節になってくるとこむら返りするようになる」

などから『疲労』、『冷え』が大きく関わっているな!という実感はお持ちのようです。

この『夜のこむら返り』は、経験がありますがものすごく痛くて辛いものです。

これが、65歳以上の60%の方は経験すると言われていてたくさんの経験をされる年配の方に対しては
「ほんと辛いだろうに・・」
と心から思います。 

このような、身近な 『こむら返り』ですが、その主にふくらはぎの『筋肉の痙攣(けいれん)』が起きているのは確かです。

しかし、そのメカニズムについては、
「いまのところはっきりとは解明されていません!」

ただ、わかってきていることもありますので、紹介していきます。

 

こむら返りのメカニズム

 『こむら返り』は筋肉が痙攣しているのですが、その痙攣についてわかっていることは

  • 自分で意識して作ることができないくらいの筋肉の収縮力
    自分で意識して痙攣させられる人なんていないことくらい常識で考えれば当然のことなのですが、痙攣しているときの筋肉の電気の流れ方を調べてそのことが確認できています。
  • 中枢神経の関係はなく、末梢神経が引き起こしている
    原因には『脳』がどうこうとか『全身の状態』がどうこうというよりは、その『こむら返り』が起きている部分まわりの問題だということがわかっています。
  • ゴルジ(Golgi)腱器官に障害が出ている
    腱にある筋肉の長さの調節に関係している部分に障害が出ている可能性が高い。

ただし、これらもあくまでも部分的にわかっていることで
『こむら返り』のメカニズムの全貌が明らかになったというわけではありません。

 

こむら返りの要因

『こむら返り』が起きる原因はひとつだけではなく、いろいろな原因が複雑にからみあっているといます。

主に言われている原因に

  1. 運動による筋肉の疲労
    普段以上にたくさん運動した夜に寝ていると起きる・・など
  2. 筋肉が縮んでいる
    体操など足首の運動で足の甲を伸ばすようにギュッと曲げたときにつってしまう
  3. 水分(電解質)の不足
    フルマラソンなどで走っていると後半疲労も重なってとはいえ『こむら返り』が続出するなど
  4. 寒冷
    身体が冷えることでおきます。
    『こむら返り』が冬に特に起きやすくなることからも大きく関係があるでしょう。
  5. 妊娠
    妊婦している人の30%は『こむら返り』を経験すると言われています。
  6. 下痢・嘔吐
    体内の水分(電解質)が急激に失われてしまうことによる
  7. 体の他の病気など
     ・運動神経が障害される病気(神経根症やニューロバチーなど)
     ・代謝障害(人工透析や副腎機能低下症など)

など 主要なものでもこれだけあります。

この中でも個人的には、筋肉の疲労・バランスの問題が一番原因として大きいと考えています。

大きく乱れた筋肉の伸び縮みのバランスを改善させること
が『こむら返り』の対処には1番必要です。

では、『こむら返り』になったときの対処をご紹介しましょう!

こむら返りの治し方

こむら返りになったとき、そのふくらはぎはどうなっているのでしょうか?

実際、自分が『こむら返り』になったときには、
「痛いっ!!めっちゃ痛い!けど、これはいい勉強だからしっかり対処しないと・・あぁっ・・それにしても痛い・・」
ってなりながら確認しました。

僕はムキムキマッチョではありませんが、その自分の足がそれは見事なムキムキ(子持ちししゃものお腹のように筋肉がギュッと縮んでいました)になってました。

普段自分でできないくらい

「ぎゅぎゅぎゅーっ」
と筋肉が縮んでいます。
 

「それだけ縮めばそりゃ痛くなるよね・・」 
なんて激痛に耐えながらも思ったものです。

こむら返りの一般的対処

『こむら返り』になったときは、激痛のためなかなかうまく対処できる方は多くいません。

しかし、その激痛からなんとか逃れたいと、

  • ふくらはぎを一生懸命さすったり
  • とにかく痛みに耐え続けたりします。

『こむら返り』が治まった後の対応はまたそれぞれで

  •  自分でマッサージするさすり続けたり、もんだりします
  • カイロで温める
    「体が冷えることは体によくない」
    「温めると痛みが楽になる」
    という考えがあってどんな痛みでも困った時には『カイロ』を使う 
    もちろん直肌は厳禁ですよ!
  • 湿布を貼る
    「痛みのあるところには湿布」
    という考えから貼ります。
    湿布を貼ることについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

『カイロ』や『湿布』を貼るのは、ないよりはいいかもしれませんがそこまで有効ではないでしょう!

いろいろされる『こむら返り』の対処ですが、1番簡単な対処法は、
『とにかく立って歩く』
ことです。

歩くときに、攣っている筋肉が嫌でもストレッチされるため治っていきます。
もちろん痛みはきつくでますが、そこでひるんではいけませんよ。

もうひとつの方法は、 
『足首(ふくらはぎ)のストレッチ』 
です。
方法を順番にご紹介していきます。

  1. 足のつま先をつかみます
     
  2. つかんだ足の趾(ゆび)先を手前(自分のほうに)引き寄せる
     
  3. 曲がった膝をなるべく伸ばすようにします
     
  4. ふくらはぎの筋肉が伸びていることを確認します

 ありえないくらい縮んでいる『こむら返り』の筋肉の状態を正常に戻すには、
その逆のほうへアプローチするのが1番いい対処になります。

すなわち、ふくらはぎの筋肉を伸ばしてあげればいいのです。
こんなやり方でも結構です。

足の趾(ゆび)先を持ってしっかり引っ張るんですが、これがめっちゃ痛いんです!

寝ているときに突然なって激痛に耐えながら足先まで手を持っていくのですが、そうやって動いている時点で痛みは増していて、それにも負けず足の趾(ゆび)を持ち引っ張ります。 
引っ張ったら更に痛く、この激痛がいつまで続くのかという不安に襲われながら引っぱり続けるとやっと治まるというこの対処法。

なってはじめてわかりました。
「こむら返りなったときは、痛いのをひたすら我慢している・・」 
「こむら返りになったらふくらはぎをさするしかできない・・」
という方の気持ち。

「ストレッチしないと!!」
と ストレッチによる対処法を指導すると、
「いつなるかわからないし、痛くてそんなのする余裕ない、できるかなぁ~・・」
と言われるんです。

確かに、突然襲ってくる激痛に一次的にとはいえ、痛みが増す方向に逆らって行くのは、私は
「ここでやらずして何が専門家だぁ~気合だぁ~!!」
と気持ちを奮い立たせ対処しましたが、一般の方なら心が折れてしまい、じっと痛みが過ぎ去るのを待つ気持ちもわかる気がします。

しかし、気持ちはわかったうえでもこれらの対処をがんばってもらうことで、長く続く『こむら返り』の苦しみから早く解放されることは間違いありません。

「できるでしょ!?」
とは言いません。

辛い気持ちもよくわかりますが、なんとか実践できるようにイメージトレーニングをしておくことをおすすめします。

また、
「こむら返りになって今後あんな思いをしたくないので予防の仕方を知りたい!」
という方、

こむら返りになったときの『緊急対処の方法』と
こむら返りになりたくないからしておく『再発予防の方法』では、
やることが違ってきます。

そこで、『再発予防』『ケア』を目的にお考えの方は次回のお話をお待ち下さい。

「ふくらはぎがつった!『こむら返り』の痛みを早く治める1番の対処法」を最後までお読みいただきありがとうございます。

 

交通事故スポーツ障害は流山市・南流山・新松戸の中井スポーツ整骨院

〒270-0163 千葉県流山市南流山1-19-7

交通事故、訪問治療は流山市・南流山・新松戸の楽楽館訪問マッサージ

〒270-0163 千葉県流山市南流山1-19-7

当院へのアクセス情報

所在地〒270-0163 千葉県流山市南流山1-19-7
駐車場合計10台 当院の前に4台 院外6台あり
電話番号04-7113-4104
休診日火曜・祝日
助成券取扱  市町村流山市・松戸市
訪問可能エリア流山市(一部除く) 松戸市(新松戸・馬橋・北小金など)       柏市(一部)※範囲外の方もご相談下さい。対応可能な場合があります。
院長中井 啓太